
1 シーズン
11 エピソード
ビギナー - Season 1 Episode 11 検証!私たちはここにいた
司法研修所では、修習生の卒業試験ともいわれる司法修習生考試試験(いわゆる2回試験)の最終日が終了した。楓由子(ミムラ)、羽佐間旬(オダギリジョー)、桐原勇平(堤真一)、松永鈴希(奥菜恵)、田家六太郎(我修院達也)、黒沢圭子(横山めぐみ)、崎田和康(北村総一朗)、森乃望(松雪泰子)のアホヤンズの仲間たちほか、修習生たちはほっとする間もないまま、今度は修了後の進路を決めていかなければならない。そんな中、森乃は、野佐木恍也教官(石橋凌)に呼び出された。森乃は野佐木から札幌の法律事務所を紹介されていた。だが、森乃の過去をめぐって、その法律事務所が急に腰が引けてしまい、受け入れを断ってきたと野佐木は説明する。さらに、野佐木は困惑する森乃に異例の処置を検討していると告げる。一方、楓は自分なりに考えて決めた、今後の進路についての思いを羽佐間に伝える。“初心に帰り”弁護士の道に進む、と。楓の決意を喜ぶ羽佐間自身は、大手法律事務所を狙っているのだが…。