
1 シーズン
9 エピソード
RESCUE〜特別高度救助隊 - Season 1 Episode 3 壮絶な仲間の死… 土砂崩落の中、心停止へ命を懸ける意義とは
命を懸けて、命を救え
厳しい訓練は続き、24人いた候補生たちは次々と脱落していった。残ったのは 大地 (中丸雄一)、豊 (増田貴久)、不動 (山本裕典)、省吾 (石黒英雄)、小日向 (大東俊介) ら8名のみ。これまでの訓練時間が救助隊隊員養成課程相当と認められ、8人は救助隊員の資格を得ることになった。あこがれのオレンジの救助服に袖を通す大地たち。しかしスーパーレンジャーになるには、更に過酷な訓練が必要なのだ。8人は訓練と実際の現場への出場を繰り返しながら、残りの訓練期間を過ごすことになる。そして 大八木教官 (山下真司) から衝撃の事実が候補生たちに告げられる。8人の中からスーパーレンジャーになれるのは2名だけだというのだ。それを聞いた候補生たちは瞬時にお互いがライバルとなり、ギクシャクしだす。一方落ちこぼれ候補生ながら何とか残っている 古賀 (浅利陽介) を訪ねて、祖母・美枝子 (大森暁美) が島根から出てくる。