
1 シーズン
11 エピソード
ケイゾク - Season 1 Episode 4 mystery4 泊まると必ず死ぬ部屋
東京・目白の名門旅館「葉隠月」の仲居・成合佐代子(銀文蝶)が二係にやってきた。佐代子は「東側の離れに1人で泊まった者は必ず死ぬ」という言い伝えを二係の面々に聞かせる。実際死んだ者がいて、それ以来この部屋は開かずの間になっているとのこと。ところが近々修理改築で部屋の取り壊しが決定し、旅館の身内の者が「泊まってその言い伝えを実験したい」と言い出したという。そこで、佐代子は万が一に備えて警察に保護を頼みたいというのだ。二係の面々が渋い顔をする中、興味津々の柴田(中谷美紀)が依頼を引き受ける。そして翌日、柴田は無理やり真山(渡部篤郎)を連れて旅館へ向かう。さらに彩(鈴木紗理奈)もなぜか一緒に潜入することに。部屋に誰が泊まるかで盛り上がる面々は、宿泊者をトランプで決めることに。結果、旅館の主人の娘・岩井朋美(池田昌子)が泊まることになり、他の人は隣の部屋で待機。朋美の生存確認のため、30分に1回声をかけることにした。しかし、朋美の返事が聞こえなくなり、ほどなく遺体となった朋美が発見された。そんな中、柴田は皆にもう一度トランプをしようと持ちかける。それで朋美を殺した犯人がわかるというのだが…。