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確証~警視庁捜査3課 - Season 1 Episode 6 第6話 「タイムリミットは2時間!少女の命を救え!」
銀行強盗犯・庄司雅志(阿部亮平)が逃走中に民家に立てこもった。しかも、人質にとったのは家人ではなく、たまたま空き巣に入っていた窃盗犯・安原(滝藤賢一)だった。萩尾(高橋克実)が、交渉の電話のやり取りでそのことを見抜くと、捜査本部に驚きが広がる。さらに、屋根裏にはこの家に住む倉田(遠山俊也)の娘・清水晴菜(熊田聖亜)が隠れていた。両親が離婚し、離れて暮らす父親を驚かそうと、父親の留守中に屋根裏へ隠れていたところ、事件と遭遇してしまったのだ。しかも、晴菜には持病があり、一刻も早く救出する必要があった…。子供の命に関わると知り、気が気ではない秋穂(榮倉奈々)。一方の萩尾は強盗犯に悟られないよう、交渉用の電話で安原と会話を続け、中の様子を窺う。そんな中、安原を通じて強盗犯は逃走用の車を要求してくる。そんなとき、萩尾は「プロの空き巣は狙った家へ入る前、綿密な下調べをする」と言う。安原なら、なにか侵入ルートを知っているかもしれないと、萩尾がまた電話をかけると、世間話を装いあることを聞き出す。そして、安原の言葉を理解した萩尾は、ある人物を探すために、秋穂を鍵福(泉谷しげる)の下へと走らせ…。