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いだてん〜東京オリムピック噺〜 - Season 1 Episode 1 夜明け前
日本で初めてオリンピックに参加した金栗四三(中村勘九郎)と、日本にオリンピックを招致した田畑政治(阿部サダヲ)の半生を、古今亭志ん生(ビートたけし)の噺を通じて描いていく。昭和(1959)年、オリンピック招致目前の東京で、志ん生は寄席の高座で50年前の日本のオリンピック初参加にまつわる噺を語りだす。それは、明治(1909)年に柔道の創始者で高等師範学校の校長・嘉納治五郎(役所広司)が、ストックホルムオリンピックを目指して悪戦苦闘していた時代を語るものだった。