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いだてん〜東京オリムピック噺〜 - Season 1 Episode 5 雨ニモマケズ
ほろ酔いで高座に上がった志ん生(ビートたけし)は、古典落語「芝浜」を語ると思いきや、突然オリンピックの噺を始める。明治44(1911)年。オリンピック代表選手を決める予選会が羽田で行われる。全国から集まった学生たちの健脚に刺激を受け、審査員だった弥彦(生田斗真)は急きょ短距離走に参戦。一方、四三(中村勘九郎)は約40kmという未体験の距離を走るマラソンに挑む。ライバルたちと抜きつ抜かれつの激戦を繰り広げながら、四三は憧れの嘉納(役所広司)が待つゴールを目指す。